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通信簿をもらう


ちょうどひと月前、水原(スウォン)へ行ったときに撮った写真を見つけたのだけど、12月を目前にした今となっては紅葉の季節も終わりとなった。ソウルは昨日とおとといと珍しく雨が降って、街の歩道には黄色いイチョウの葉っぱでいっぱいになっていた。
 いま通っている韓国語学校は一ヶ月ごとに区切りがあり、今日が11月の最終日だった。昨日は試験で筆記とリスニングとインタビューの三本立て。そして、そんなものがあるとは知らなかったのだが、通信簿があるという。今日の授業の最後に一人ずつ呼び出され、通信簿を渡されると同時にあなたの韓国語は今どうで、もう少しここをこうした方がというような話をされる。



 「通信簿」である。最後にもらったのは中学校の頃だったか。この妙にドキドキする感覚はなんだろう。そして教室ではお決まりの「通信簿を見せ合って、ちょっとなんか優越感とか劣等感を味わう」ということもしてしまう。31歳にもなって。もちろんあの頃のように「A何個あった? ちょっと見せろや」的な、いきなり覗き込むとかそんな強引なことはしない。「いかがでしょう、どうですか、どんなもんですか」と柔らかな語りかけから始まる。紳士的。31歳ならではの通信簿交換だ。
 で、今日で11月の授業は終わるが、すぐに次の授業が始まる。クラスのメンバーも先生も変わる。11月の先生は、ベテランと思われるとても良い先生だったが、12月はどうだろうか。期待と不安の入り交じる下校だった。

 語学を中心にした生活ではあるけれども、その一方で日本人の映像作家と出会う。ちょうどその人が新作をつくるというので、こちらにも興味津々。週末には芝居を見て。ソウルにある国立劇場が、その立地やプログラムが良くて、演劇のメッカ「大学路(テハンノ)」からは離れているところだけど、ここに通いたいと、いろんな演目を見ておきたいと思わせられる劇場だった。



 まず空気が美味しいと思ったのは、ソウルのなかでも高台に位置するからだと気がついた。ソウルはやはり空気が汚れているのだと改めて思わされたのだった。
 ソウルも寒くなったのだけど、室内にはオンドルという床暖房があるおかげで、外の寒さを意識せずに済んでいる。だからというか、そのせいで、薄着で外に出てしまって慌てて引き返すということも何度か。次の週末は氷点下の日になると聞いて油断ならないなと心の準備をしている。寒さへの準備もだけど、新作を書く準備ももちろんだ。帰国してからのスケジュールが決まり始めていて、年明けには執筆開始をしたいと思い描いているのだけど。

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自分がしたコメントを削除してしまいました。すみません。柳さん、mokaさんコメントありがとうございます。
田辺剛 | 2007/01/26 22:47
頑張っておられるようですね。韓国に来たばかりなのに もう帰国後ですか〜?2年は休業…というのは「下鴨車窓」のことで、他のお仕事が入っているということですね。頑張るなあ。私が超スローペースだからそう思うのかなあ。

最近、「折り紙気分 鶴バージョン」と「亀バージョン」。それから、「そして校庭を走った」を読ませて頂きました。
柳 | 2006/12/06 14:13
1ヶ月お疲れ様でした!!
本当、通信簿?を先生から貰う時ドキドキしましたね。
帰国後は、もちろん京都でお仕事なんですよね??
韓国では、上演しないのでしょうか?
いつか観てみたいです。
moka | 2006/11/30 15:25
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