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わたしも推薦してほしい
舞台の推薦文をという依頼が最近続いて、わたしなんかで頼りになるのかとは思いつつ、多少でもお手伝いになればと引き受けている。
今回は3月にマレビトの会で上演される『ユビュ王』のもので、京都で発行されている演劇のフリーペーパー「とまる。」の最新号に掲載される。

<以下、推薦文>

その出会いはタダゴトではない

 最近の松田さんの創作は、完成した戯曲を立体化するように舞台をつくる、ということにはなっていない。最後に報告書のようにまとめられ受付で販売もされるテキストはあるが、そういう意味で松田作品の現在は「戯曲」からは遠いところにあるように思われる。
 そういうことだから松田さんが既成の戯曲を上演すると聞くとすごく気になる。確かにこの企画の第一弾『血の婚礼』もそうだった。それは戯曲に記された物語と、舞台をたやすく物語に収斂させまいとする演出家との格闘のようにわたしは感じた(舞台そのものは穏やかだ)。格闘のさなか、ときどき舞台に現れ出る裂け目は、観る者を否応無しに舞台に巻き込む。それは演劇ならではの体験だった。『ユビュ王』でもきっとそうだ、あの格闘があるのだろう。格闘技嫌いのわたしでもそれへの興奮は禁じ得ない。

田辺剛(劇作家・演出家/下鴨車窓)

<以上>

うすうすお気づきの方もいるかもしれないが、このブログはわたしが外向きに書いた文章を掲載する場所となっている。日常の細かなことや、ふと思ったことはツイッターで「つぶやいて」おり、ブログとツイッターの役割分担ということが話題になることもあるが、わたしはとりあえずそのように使い分けしようと思っている。

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