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利賀演出家コンクール2005より
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本日木曜日の朝、福岡から劇団GIGAが入洛した。スタッフはワゴン車を運転し、役者などは夜行バスで、それぞれ昨晩出発したらしい。写真にあるようにアトリエ劇研での仕込み(舞台設営)も進んでいるが、すでにこの時点で、この作品『漂着』の戯曲を書いたわたしは逆胸騒ぎがしている。「胸騒ぎ」というと悪いことの予感なので、逆胸騒ぎ。劇研で落ち着いて仕事をしているように見せかけてはいるが、今日のわたしは若干はしゃぎ気味だ。公演情報→
とにかく「京都で芝居をしても人が来ない」というような噂が九州に広まっては困るし、そういうことを抜きにしても、いろんな方に観ていただきたいという率直な気持ちゆえにあの手この手で宣伝を試みている。

今日は、2005年に山田恵理香さんが利賀演出家コンクールで優秀賞を受賞したときの各審査委員のコメントを抜粋して、山田演出の魅力を伝えたい。

<以下「利賀演出家コンクール・演劇人コンクール集成2000-2009」(発行=(財)舞台芸術財団演劇人会議)より抜粋>

山田恵理香さんへのコメント:上演作品『悪魔を呼び出す遍歴学生』
・鈴木忠志(演出家)
山田恵理香は、新しいことに挑戦していくエネルギーからくる謙虚さがあって、演出という行為の初心を感じて、よかった。四人とも、演出家としての甲乙はつけがたいが、演出という作業に対する新鮮な態度を評価して、山田恵理香を推す。
・重政良恵氏(制作者)
山田恵理香は、独自のセンスをもっていて、それが舞台表現として結実していた。現代的な枠組みを強引に設定するのではなく、テキストから素直に積み上げていった要素を特設野外の空間に配置するその感覚と、演劇に向かい合う姿勢に期待を持った。
・志賀亮史氏(演出家)
山田氏は、技術という意味ではまだ自覚的でない部分があるようにも感じられましたが、観ていて不思議な魅力があり、ただ演出の技術という点だけでは推し量れない部分を持っているのではないかと思いました。今後の活動をみてみたいという思いも含めて、選出いたしました。
・成島洋子(制作者)
山田に関しては、観る側の感覚を揺さぶる原始的な魅力があった。特設野外劇場の空間の使い方や、ハンス・ザックスのたわいもない民話のような戯曲を、演劇的空間にのせたという点で、時空間や俳優に対する演出家としての誠実な姿勢を感じた。

劇団GIGAの新作『漂着』は今週末!公演情報はこちら→

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